大学生のレジュメの書き方
皆さん、今日も一日お疲れ様でしたー
晩ご飯は食べたかい??
人に良い事とかいて食事!
今日は大学教授に直接教えてもらったレジュメの書き方をメモしておこうと思いマウス
ついでにだれかの役に立つと嬉しいなぁ
とれたてほやほやの情報だよ!
~大学教授に聞いた!上手なレジュメの書き方~
たくさんのポイントを教えていただいたのですが、
教授が繰り返し言っていた重要ポイントをひとまずお伝えしますと・・・
1.他人の言っていることを書いた部分と、自分が考えたことを書いた部分は誰が読んでも区別できるようにする
2.書いてあることが事実なのか解釈なのかを区別する
3.レジュメのページ数を書くことをお忘れなく
の3つでした!
更に詳しく見ていきましょー
1.他人の言っていることを書いた部分と、自分が考えたことを書いた部分は誰が読んでも区別できるようにする
例えばある本を読んでそれを批判する、というレジュメ課題が出されたとします。
まずは本を読んで、著者の言っていることを要約して自分の考えを書く。
しかし、そこでどんなにいい考えを書いていたとしても
どの部分があなたの考えなのかわからなければ、
その文章が伝える力はたちまちおちてしまいます。
損なレジュメに教授はいちいち質問をしてきます。
「この部分を考えたのは著者?それとも君?」
それにいちいちどちらの考えなのか答えていては
スムーズに発表が進まなくなりますよね(._.)
これを防ぐためにも自分の考えを書く前の部分に(自分の名前)を書くようにしましょう!
これで著者の考えと、自分の考えを区別することが誰にでもできるようになります(*´▽`*)
2.書いてあることが事実なのか解釈なのかを区別する
これは、事実の上に積み上げられるものと、解釈の上に積み上げられるものが異なるからだそう。
例えば、
事実の上に解釈を積み上げたとします。
事実が100%だとすると、解釈は事実の半分の50%だったとしましょう。
するとそこには50%の可能性が残ります。
しかし、解釈50%の上にさらに解釈50%を積み上げたとすると
そこに残るのは50%のさらに半分、25%のみになってしまいます。
解釈は説得のテクニックで大きくその評価が変わります。
この解釈が正しいという論拠は何かということを求められます。
そこで、
「この著者が考えていること(解釈)がこうであるから正しいと考える。」というのと
「事実がこうであるからこの解釈が正しいと考える。」
では説得力に大きな差が生まれます。
多くの人を説得できる解釈が、正しい解釈になっていくのです。
まるで多数決のようですねー。
教授曰く
「人の考えをたくさん載せるのはべつにOK。自分一人ですべてを思いつけるわけではないからね。そこから事実に基づいて自分の考えを展開することが大切です。」
ちなみに・・・
事実を書く場合には出典を書きましょう!
どこでそれが事実だということを確かめられるのかを書いておくと
そこにツッコまれにくくなります。
3番はそのままなので詳しいことは省きますね!
あとは参考文献などの引用の仕方ですね(*´ω`*)
長くなったので箇条書きでいきましょう!
・「」でくくって何ページからの引用か書く
・1冊の本からしか引用していない時は
「~~~~~」(14頁)
複数の本から引用した時は
「~~~~~」(○○、14頁)
と書く(○○には著者の苗字が入ります)
・引用した文が長く、中略したい場合は
中略したい部分に〔……〕を入れるか(中略)を入れる
・オムニバスの本に出てきていた著者を参考や引用で載せたい場合
著者名「この著者が書いていた部分の題名」同ほか
『本の題名』出版社の名前、何年に出版されたか、何ページを参考にしたのか
を記入するとよい
本日はここまで!!
長い文章、最後までお付き合いありがとうございました(/・ω・)/