大学って本当に必要ですか?
ぶっちゃけて言いますけど、大学って特に必要ないです。
理由は大学そのものが社会に出る前の消化試合になってるから
ほとんどの学生は大学に入って勉強することが目的ではなくて、
大学に入って学歴をつけていい会社に就職することを最終目的としています。
だから日本の大学生は授業中にずっとスマホをいじいじしてるんです。
集中してなくても、試験前に少し勉強すれば単位はもらえます
なぜならば教授は単位を出す数を決められているから。
大きい規模の授業では、
このくらいの成績優秀者を出しなさいよとの基準が決められています
ひどいところだと出欠は全くせずに、テストも0点
なのに教授にお願いすれば単位がもらえた!という例もあるくらいです。
うん、じゃあやっぱり大学いらないね(*´ω`*)
もはや大学は勉強をするための機関ではなく、
いい学歴を所得するだけの場所になっています。
入学してしまえばこっちのもの!
卒業できないなんてよっぽどのことがない限り日本の大学ではありえないです
しかも今の大学はいかに効率よく単位を所得するかというゲームになってしまっています。
休んだとしても単位がもらえるのですから、これでは真面目に取り組む人が報われません。
すると何のために勉強するのかわからなくなり、勉強に力を入れる人は少なくなります
今の大学のシステムではこの悪循環を止めることはできません。
本当に大学って必要なんでしょうか?
学歴ってそんなにすごいものなんですかね?
日本は学歴社会、よく言われますよね。
学歴は死ぬまで私たちについて回ります。
学歴によって給料や待遇が変わったり、羨ましがられたり、馬鹿にされたり…
就職活動でも大学卒業生は有利に扱われます。
その価値があるかは疑問ですが
大学を卒業したからこの仕事を任せよう
大学を卒業していないからこのポジションを与えないことにしよう
と人の可能性を狭めていれば、その企業の可能性も同様に狭くなってしまいます。
もはや一種のステータスとなっている大学。
本当に勉強がしたい人って今の大学生のうちどれくらいいるんでしょう
と現役の女子大生は思うわけです。